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的にはボランティアで務めている、約5,000名の行政相談委員が利用できるということが、特に印象に残った。

 

3−3.

鎌田理次郎教授が雄弁に述べているように、この制度は、約800年前−1195年の間のイングランドにその歴史的起源を持つ治安判事制度と極めて類似しているものと思われる。騎士首席判事Chief Justice of Knightsであるヒューバート大司教Archbishop Hubertが、スタッブス司教Bishop Stubbsに対して治安維持の宣誓を受ける権限を与えた。治安判事の近代的役割は長い年月を通じて発達してきたが、それを簡単に記述すると次のようになるだろう。

 

・制定法上の宣言、つまり宣誓供述書のような法的文書、並びに治安判事の署名を必要とするすべての文書について、その署名に立ち会うこと

・そうした文書に含まれるのは不動産についての文書、代理権や抵当権に関する文書などである

・薬物や銃火器の廃棄に立ち会うこと

・抽選を行うこと

・地方における検死官

・麻薬関連の問題のために運送ターミナルおよび空港ターミナルにおいて立ち会うこと

・巡回判事を務め、すべての州矯正事業施設all State Institutions Correctional Servicesにおいてその判事席につくこと

・多くの法廷−都市ならびに都市近郊の−において、治安判事は文書に署名するために毎日出席している

・判事は簡易裁判所Court of Summaryでの裁判に出席する

・判事は適用免除dispensationと養子縁組Adoptionのための青年事件裁判所Youth Courtに出席する

・地方カウンシルは文書への署名を必要とする勤務表rosterに関して判事の協力を求める

 

3−4.

地域社会においては、たいていの場合彼らのことについてはよく知られており、諸問題について助言、あるいは相談を求めて市民が頻繁にやってくる。更に最もふさわしいと思われたのが、判事を選んで、彼らがオンブズマンの「委託判事referral justices」として活動するように指

 

 

 

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